フラット35について
住宅ローンを組むにあたって、皆様においていろんな金融機関へと相談へと行かれる方が
多いのではないでしょうか?
都市銀行、地方銀行、信用金庫、ろうきん、JAなど・・
はたしてどこの住宅ローンがメリットが高いのか悩みますよね!
変動金利であれば、ほとんどの銀行でさほど違いがありませんが
固定金利となると、金利の幅がけっこうあります。
変動金利は、名前の通り金利が変動していくので景気の動向がよくなれば上昇するので
安定型とは言えません。しかし、変動金利は、借入年度の金利が固定金利より低いので大半の方が
変動を選択します。
固定金利はどうかといいますと、固定期間中の金利は安定しますが固定期間経過後の金利は
やはり、その時の景気動向に判断されるため変動とあまり変わりませんが、急激な金利上昇があると思われる
場合には得策かもしれません。
そこで、借入期間中の毎月の返済額をずっと安定させたいという方には
住宅金融支援機構のフラット35は、いかがでしょうか?
金利は、どこの金融機関より若干高めではありますが
将来、金利の上昇が考えられるのでは?と思う方にはお勧めです。
先月までは金利の変動があまりなかったのですが
つい最近の5月の頭に、金利の上昇がありました。
上昇と言っても0.01%ですけど・・・
フラット35の今の金利平均が20年以下までが約1.9%で21年以上が約2.16%ってところです。
今の景気変動からすると、金利上昇も考えられるので
これから住宅購入を考えている方は、フラット35の検討も良いかもしれませんね!